のらり くらり

アクセスカウンタ

zoom RSS 読後感:神苦楽島 上・下 内田 康夫

<<   作成日時 : 2011/07/27 20:47   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

浅見光彦シリーズ最新作『神苦楽島』、今回の舞台は淡路島。
建設省の役人の三浦延之は淡路島で、建設会社で役員秘書をしている中田悠理は秋葉原で浅見の腕の中で息を引き取る。この二つの事件は関係あるのか?
当然、浅見光彦がなぞを解いていくのですが、作者は「オウム真理教の事件を踏まえ、ぜひ書きたかったテーマ」とおっしゃっているらしいのですが、私は宗教団体と政治の関係、企業の政治献金の問題が提起されていると感じました。物語の中で、この二人は共に淡路島出身ということで、淡路島の拝み屋、民間信仰、牛頭天王から、古事記の「国生み」神話、伊勢・奈良の遺跡、「太陽の道」等等、相変わらず色々なこの地域の特徴がてんこ盛りです。この殺人事件の終わり方は、以前の浅見シリーズの終わり方に戻った終わり方でしたが、昔はこんな安易な終わり方でいいのかと思いましたが、最近は、日本では犯罪に対して犯罪者本人だけで無く犯罪者の家族まで責任を追及されるので無理して正義を貫かないで、これが一番周りに迷惑をかけない方法なのではと思っています。さて、この本を読んで感じた事は、「オウム真理教の事件」ではなく、個人献金を装った社員を使った企業献金の件です、最近こんな事件があったような気がしますし、最後は政治の問題が大きいと思いました、このブログの読後感も久しぶりですが、本は読んでいたのですが3月11日以降は、余りに民主党、民主党内閣、菅総理のいい加減さに、いらいらして書く気がおきませんでした。そして、民主党への政権交代をあおったあたりからのマスコミのデタラメ振りに対しての怒りです、日本のマスコミは第四の権力といわれる政府監視役ジャーナリズムでは無く、ただの民主党応援団だったのです。
ダブルスタンダードは民主党だけではなく、マスコミにもピッタリの言葉なのです。そしてマスコミの中でも、テレビは適当な人間をコメンテーターとして世の中に迎合するようなコメントを言ってるだけで中身が何にも無いのだが、国民に対しての影響力が大きいのが問題です、彼らは本来は国民のものである公共の電波を安い電波使用料でぼろもうけしている為、許認可権を持っている政府を批判できないのです、(自民党政権時代は番組の内容に誤りがあるとのクレームに対しても言論弾圧だと主張していた民主党は今、あからさまにテレビ局に圧力をかけます)そして社員は高給を取り下請けの人を安い給料でこき使いテレビ業界ほど彼らが批判している格差社会はありません。新聞社は増税は当然だと主張していますが、一皮向けば、新聞購読料金の消費税の税率軽減を政府に要求しています、こんなマスコミに誘導されている日本は大丈夫なのでしょうか?   と、今回はまじめに読後感を終わります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
読後感:神苦楽島 上・下 内田 康夫 のらり くらり/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる