テーマ:読書

読後感: 消滅のリスト 五条 瑛

秘密裏に開催され、世界の平和を維持する為の「人類を救うための悪魔の会議」で決定されるものとは。そして流出した「会議」の資料を巡って行われる入札とは。スパイ天国日本で行われる諜報戦。そして国家、都市、民族とは。そして一人一人の人間の想い。 登場人物や団体が沢山あって把握するのがなかなか大変ですが謎の「会議」との繋がりが徐々に明らかになっ…
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読後感: 逃げるシンカー―中途採用捜査官 佐々木 敏

・・こんな裏話があったとは・・びっくり!! 『冬ソナ』には、徴兵制度によって別れる恋人たちの悲劇が隠されていた!? 本編内容(「BOOK」データベースより) 李東玉は、日本のプロ野球球団・東京シティボーイズの主力投手。 札幌へ遠征中、無断外泊した恋人の自宅で銃撃戦に巻き込まれてしまう。 怪我はなかったが、ドンオクはトラウマ…
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読後感: 第四権力 スキャンダラス・テレビジョン 高杉 良

この本のタイトルに第四権力なんてあるので、権力の監視役としての第四権力のについていろいろ書いてあるのかと思ったら、帯に書いてあった「大放送局トップをめぐる権力闘争。そして、局内マドンナとの人知れぬ情交。」 ただ、それだけの内容でした! 最近の高杉 良さんの本はこんなのが多くて、昔の銀行物の時のような企業内部の問題点の指摘などの鋭さ…
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読後感: 転迷 隠蔽捜査 今野 敏

隠蔽捜査シリーズの5作目 今までのシリーズを全部読んでいるものとして、このシリーズは読むのが楽しく、新しい本が出るのを待っている数少ない本です。私もこの本をかなり待ちましたが、この本を待っている人は300人を超しています。  隣の署の管轄内で変死事件が起きたのとほぼ同時に、自管轄内では悪質なひき逃げ事件が発生。 さらには捜査トラブル…
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平 清盛 のすべてがわかる本   中丸満 

『 平 清盛 の すべてがわかる本 』   中丸満  この本を開くと、最初のページに 「華麗なる少年貴族・清盛」と書かれていた。 「 びっくり 」である。 何せ、NHKの『平清盛』は、みすぼらし過ぎる。 同じ平安時代でも、『源氏物語』とは雲泥の差である。 この本の文章を借りると、 清盛の出世…
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読後感: 黄泉から来た女 内田康夫

物語は、山形県鶴岡市で起きた、地滑りによる身元不明の白骨死体が見つかったことから始まる。 神代静香の職場に見知らぬ女性が訪ねてくるが、 その女性が後日、死体で発見される。 彼女は静香の母の実家の宿坊「天照坊」の近くで、 宿坊「大成坊」を兄 畦田裕之と営んでいた女性だった。 彼女は“何故、静香に会いに来たのか!” この題材で…
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『夕顔の恋』 (最高の女のひみつ)  林望

『夕顔の恋』 (最高の女のひみつ)  林望 『夕顔』・・著者の言葉を借りると、 主人公 『光源氏』 に、 痛切な蹉跌と、深い後悔を齎した稀有の女、 とのことです。 本文では「色好み」の貴公子たちの性癖について、 光源氏も、頭中将も、 「上の上」なる正妻を持っていながら、 『なぜ満足できず、冷淡なのか!?』 と、問…
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 『薄氷』 源氏物語絵巻―藤壺女御誕生秘話

『薄氷』 源氏物語絵巻―藤壺女御誕生秘話   舘澤紗千恵 著 『薄氷』 『源氏物語絵巻―藤壺女御誕生秘話』との副題に、 『源氏物語』好きとしては、“つい”目が留まり、 読んで見ることにしました。 ところどころに多少の「?」はあっても、「面白い!!」 数時間で、一気に読み終える事が出来ました。…
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読後感: 追悼者(Requiem) 折原 一

9月のある朝、浅草の古びたアパートで女の絞殺死体が見つかった。被害者は丸の内OL。調べが進むうちに、被害者には2つの顔があったことがわかってくる。昼はOL、夜は娼婦。この事件に興味を持ったノンフィクション・ライターの笹尾時彦が取材をしていくと、彼女の周りでは学生時代より、事故か事件かわからない奇妙な事件が頻発していた、奈美を殺したのは誰…
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読後感: トリック・シアター 遠藤 武文

読んでみた感想は、話が飛びすぎてよく分からない物語だと思いました。 2010年3月21日未明に、奈良と東京で、女性と男性が殺害された。被疑者は被害女性の夫であり、被害男性の大学時代のサークルの先輩だった。同一人物による500km離れた場所での同時殺人。 捜査をする月島署の刑事・本多を中心に話は進みますが、彼は上司の矢木と一緒に警視庁…
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読後感: マグマ 小説国際エネルギー戦争 真山 仁

この本は、たまたま図書館で借りたのですが、とても今ピッタリの本でした、それは日本に向いていると思われる地熱発電が大きく成長しなくて何故、原子力発電に頼るようになったのかについてが分かるようなお話です。 外資系ファンドのゴールドバーグ・キャピタルに勤める主人公野上妙子はGC東京支店長の待田から、地熱発電を研究運営する日本地熱開発(地開)…
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読後感: 初陣 隠蔽捜査〈3.5〉 今野 敏

ご存知、隠蔽捜査シリーズ第3.5弾。 3.5とは何かと思ったら、この本は警視庁刑事部長・伊丹俊太郎と大森署長・竜崎伸也。幼馴染にして同期のキャリア二人のおかしなやり取り、竜崎に敵対する野間崎方面本部管理官や、大森署の貝沼副署長と斎藤警務課長、特に女性キャリアの畠山美奈子の話など上層部が竜崎を困らせようとわざと部下にした、など今までの隠…
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読後感: エチュード 今野 敏

渋谷と新宿で連続通り魔事件が発生した。 どちらも協力者が犯人にしがみつき、駆けつけた警官によってすぐに現行犯逮捕された。 しかし、どちらの事件も取り押さえられた犯人は「俺じゃない」と言い、協力者は姿を消す。 こいつが犯人だ叫びながら押さえつけてくれてた人がいたけど、気づくとその場から姿をけしていた。しかも捜査員たちが、その協力者の…
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読後感: 警視庁FC 今野 敏

『警視庁FC』というタイトル、FCとは最近流行のフィルムコミッションのことです。 普通、FCは映画の撮影等に協力して、地元のPRや地元を潤すために自治体が組織していますが、ここでは警視庁が組織したことから話が始まります、このやり方はある意味当然かもしれません、それは、FCの仕事には、映画の撮影等で交通規制が絡むからです。 さて、お話…
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読後感: Iターン 福沢 徹三

リストラ寸前のサラリーマンが左遷された先で 待っていたのは肌に合わない土地柄、話にならない取引先。 仕事のミスをつかれて暴力団の餌食に?要求された金額は払えるはずも無い 果たしてこの状況が何とかなるのか? 後半、ついに命の危機にまで追い込まれた主人公は 脅迫や収賄など犯罪行為に巻き込まれる。 最後は取引先を含めて周りの人間に…
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読後感:神苦楽島 上・下 内田 康夫

浅見光彦シリーズ最新作『神苦楽島』、今回の舞台は淡路島。 建設省の役人の三浦延之は淡路島で、建設会社で役員秘書をしている中田悠理は秋葉原で浅見の腕の中で息を引き取る。この二つの事件は関係あるのか? 当然、浅見光彦がなぞを解いていくのですが、作者は「オウム真理教の事件を踏まえ、ぜひ書きたかったテーマ」とおっしゃっているらしいのですが、…
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読後感:天網 TOKAGE2 特殊遊撃捜査隊 今野敏

今野敏の隠蔽捜査のシリーズがおもしろかったので,読んでみたが以前にこのシリーズは読んでいました.TOKAGEと呼ばれる警視庁のバイク部隊の活躍を書いていて、それとともに新聞記者の眼も入っている.物語は3件の同時多発バスジャックだ。 警視庁刑事部捜査第一課特殊犯捜査第一係もこの捜査にあたる。 TOKAGEの一員でもある上野数馬(32、…
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読後感:リストラに乾杯! 汐見 薫

主人公は自称エリートで東都大学を卒業後、丸の内銀行に入行し二十九年間、仕事もよくできるし、リストラされる筈がないのにある日、 上司に嵌められ突然、関連会社に出向する羽目に。そこから 人生が狂い始めた。出向先でも上手く行かず、最後まで丸銀のプライドを棄て きれない主人公が資格(社労士)取得を目指すことになる。だが、大学入試や就職と違っ…
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読後感:下町ロケット 池井戸 潤

かつてロケット開発に携わっていた佃航平は、打ち上げ失敗の責任を取って研究者の道を辞し、いまは親の跡を継いで従業員200人の小さな会社、佃製作所を、下請けいじめ、資金繰り難等の中小企業の悲哀を味わいつつも、日々奮闘して経営していた。不景気の最中、主力製品の売り上げは落ち込み、頼みの大口顧客からの仕事も減り経営的に苦しくなっていた。更にライ…
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読後感:ソウルケイジ 誉田 哲也

多摩川土手に乗り捨てられたワンボックス・カーから、血塗れの左手首が発見された! 警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子と捜査一課殺人犯捜査係の刑事たちは、所轄と組んで捜査にあたる。しかし、手首の持ち主と思しき男の周辺を調べていくうちに、つぎつぎと意外な事実が浮かび上がってきた。 お金に困った人を利用してその人間を建築現場で事故死に見せかけて…
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読後感:ストロベリーナイト 誉田 哲也

都内の公園にあるため池近くの植え込みで、ビニールシートに包まれた男性の他殺体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は調査と持ち前の勘で、これが単独の事件ではなく、他にも被害者がいて、ため池にもっと遺棄されていると推理する。そして、ため池からは推理通りに別の遺体が発見された。捜査を続ける中で、それを証明するように管轄をまたぎ、11…
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読後感:君たちに明日はない  垣根涼介

リストラ請負会社に勤める村上真介の仕事は、リストラ専門の面接官。たとえ、相手に何をされようとも真介はこの仕事に、やり甲斐を感じている。読んでいるうちに以前、坂口憲二、田中美佐子、堺正章等が出演したNHKのドラマの原作だと気がつき、これは面白のではないかと思い三作一気に読んでしまいました。一作目はなんと言っても、主人公村上真介がリストラ対…
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読後感:インビジブル 誉田 哲也

警視庁捜査一課册事犯捜査係の警部補・姫川玲子が新しく捜査本部に加わることになったのは、ひとりのチンピラの惨殺事件。組同士の抗争が疑われたが、それほどのヤクザでもないことが分かってきた。しかし被害者の関係で4課と1課で捜査を始め捜査が膠着状態になったころ、1課に対して捜査線上に「柳井健斗」という名前が浮かんでも、決して追及してはならないと…
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読後感:世田谷駐在刑事(でか) 浜 嘉之

山間部ではなく高級住宅街、東京・世田谷のど真ん中にある「駐在所」、その「駐在員」がマル暴刑事の「全国指導官」暴力団員から鬼コバと恐れられる小林健警部補、警察捜査の第一線を知りつくしたその男が、地域住民からの情報や相談から諸悪と対峙し、後輩刑事たちを鍛えながら解決していく物語ですが、小説としては話が主人公のスーパーマン的活躍によってあっと…
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読後感:凍土の密約 今野 敏

公安部外事一課に所属する倉島警部補が、殺人事件の捜査本部に行くように命じられた。殺しの手口はプロ。さらに数日後、第二の事件が発生しロシアとの密貿易を資金源にしている暴力団員が殺された。捜査を進めるうち、第三の事件ではロシア人の経済スパイ、第四の事件は公安捜査員に協力していたロシア語の教授が殺害された。 実行犯は元極東ソ連軍の特殊部隊に…
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読後感:成り上がり 江上 剛

貧しい暮らしをしていた武士の子として生まれた安田善次郎が、家族や多くの人達との出会いで成長し、やがて安田銀行(後の富士銀行・現みずほ銀行)をつくり成り上がっていくストーリー。著者は「成り上がり」という言葉を軽蔑ではなく、敬意を込めて使っています。それは今の若者には無い、出世したい、偉くなりたいというエネルギーがもっとあっていいと。 「…
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読後感:沈底魚 曽根 圭介

『中国に機密情報漏洩、現職国会議員が関与か? 米国亡命の中国人外交官が、重要証言』の情報に対して、いったんは信憑性無し、捜査不要との指示を受けた主人公・不破ら警視庁外事二課の刑事たちだったが、しかしその数日後、「ホトトギス」と呼ばれる情報提供者から、外務省を通じて機密漏洩を裏付ける文書が届いたことで事態は一転、再捜査の指示が出る。大物の…
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宇津保物語

宇津保物語 私がこの物語を読もうと思ったきっかけは、源氏物語の中でのこと 紫の上が源氏のいない長い夜を、女房達と物語を読んで過ごした後、ふと「我が身とは随分違うものだ」と現状を儚むシーン  確かに読んでみると、落窪物語もこの宇津保物語も、物語の最後はみな“ハッピーエンド”で終わっていました。…
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読後感:特命捜査 緒川 怜

焼き物の工房を営む初老の男性の死体。物語はそこから始まる。 その被害者は十年前に起きたカルト教団集団自殺・連続爆破事件の捜査直後に依願退職した元公安警察官だった。 捜査本部の中で、ある二人の刑事に与えられた極秘の特命捜査、その二人とは、取調室で被疑者死亡事件を起こした男性刑事、瀬川文秋。物心つく前に親に捨てられ孤独に生きてきた女性刑…
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『日出処の天子』

山岸涼子さんの『日出処の天子』と言うマンガに出会ったのは、 確か、とあるテレビ番組の何処かの社長紹介の中での事。 この『日出処の天子』と言う言葉は、 まるで~『言霊』~のように私の心に響いてきた。 《これは、最近の志の乏しい、不甲斐ない政治家や国政、外交に対する…
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