読後感:株価操縦 相場 英雄

主人公・菊田美奈子は新聞社の経済部に配属され東京証券取引所の記者クラブに詰めている。ある日、記者クラブの幹事会社担当の日、老舗中華料理レストランチェーン「西大后」に対するTOBを名乗り出た男が、美奈子に接近して偽の情報を流す。この騒動の際、幹事役として、しっかりとした情報提供ができなかったため、他新聞社からバッシングにあう。しかし、これは、罠であり、濡れ衣を着せられる形で責任を問われた彼女は、経済研究所研究員の閑職を命じられた。すべてが違法な仕手戦によって巨万の富を得ようとする金融ブローカーの罠だった、事件は、美奈子の幼なじみであるプロレスラーの本条潤一郎が所属するプロレス団体、「UEW」の上場準備に関わる人間たちと絡み合いながら、思わぬ方向に進んでいく、しかし、この話の始まりが美奈子と幼馴染のプロレスラーの二人に対する子供のころの、恨み、ねたみから来ているのはいくらなんでもあり得るのか私としては疑問に感じることと、最後に犯人が飛び込んで死んだ事にする事にも疑問を感じて、残念な終わり方だと思いました。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック