読後感:眠たい奴ら 大沢 在昌

読む本が無くなったので図書館で適当に選んだ本ですがかなり面白い話でした。
東京の100億以上も稼ぎのあったやり手のヤクザが30億の損を出した為に、居場所が無くなりこれからのことを考えるために昔面倒を見て今は堅気の弟分を頼って温泉と新興宗教教団で成り立っている地方都市に行き、そこで一目ぼれした女性やその女性がかかわる新興宗教教団をめぐるトラブルに巻き込まれ、このトラブルを仕組んだ大阪のヤクザやこの地方の腐敗警察官を狙っているおかしな大阪の刑事と一緒にヤクザとしてではなく男として解決しようとするお話です。この女性は新興宗教教団教祖の元女房で東京のヤクザが一目ぼれするほどの美人、その他教祖が大昔結婚していた時の娘、この二人の女性にほれられて良い思いをしたり、この東京のヤクザはかなりよく描かれていますがこのヤクザが自分で言っている様にヤクザの本当の姿を忘れないほうが良い思いますが硬い事は言わず娯楽小説として楽しむ事が出来た本でした。

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